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アトミックのよもやま話~第40回~

皆さんこんにちは!

 

東京都日野市を拠点に多摩地区での2号警備を行っている

株式会社アトミック、更新担当の富山です。

 

 

 

災害発生時の初動対応マニュアル🚨

現場待機・避難誘導・報告体制を整える

 

 

 

 

今回は、地震・台風・土砂災害などが発生した際に、警備員が取るべき初動対応についてご紹介します。

災害時の警備員には、施設利用者や作業員を落ち着いて誘導し、現場の混乱を抑える役割が期待されます。

しかし、どの災害でも同じ行動を取ればよいわけではありません。現場ごとに避難場所、連絡先、警備員の権限、施設管理者との役割分担を事前に決めておくことが重要です📋

ここでご紹介する内容を基本としながら、実際には各施設の防災計画や責任者の指示に従って対応します。

 

 

 

最優先は自分自身の安全確保

 

災害が発生したときは、まず警備員自身の安全を確保します。

警備員が負傷すると、避難誘導や通報、状況報告を行えなくなります⚠️

地震では、頭上からの落下物、窓ガラス、転倒する看板や棚などに注意し、丈夫な物の近くで身を守ります。屋外では、建物の外壁、電柱、ブロック塀などから距離を取ります。

台風や豪雨では、強風による飛来物、冠水、切れた電線などへ近づかないようにします☔

土砂災害の危険がある場合は、斜面や崖、増水した水路などから離れ、現場の避難計画に従って安全な場所へ移動します。

危険な場所へ戻って物を取りに行く、単独で被害を確認しに行くといった行動は避けます。

 

 

 

地震発生時の初動対応

 

強い揺れが起きたら、無理に走って移動せず、まず周囲へ「頭を守ってください」「ガラスから離れてください」など、短く具体的に呼び掛けます📢

揺れが収まったら、火災、けが人、建物の損傷、避難経路の状態などを確認します。

エレベーターは停止や閉じ込めの可能性があるため、施設のルールに従い、階段など安全が確認された経路へ誘導します。

非常口の先が安全とは限りません。天井の落下、扉の変形、周辺道路の損傷などを確認してから使用します🔍

気象庁では、地震や津波から身を守るための情報を公開しています。平常時から地域の危険と避難行動を確認しておくことが大切です。

 

 

 

台風・豪雨時は早めの判断を🌧️

 

台風や大雨は、ある程度前から進路や雨量などの情報を確認できます。

警備開始前に気象情報や警報、施設の対応方針を確認し、強風になる前に看板やカラーコーンなどを安全な場所へ移動します。

すでに風が強くなってから無理に設備を回収すると、転倒や飛来物による事故につながります⚠️

冠水した道路は水深や路面の状態が分かりにくいため、安易に進入しません。地下駐車場や地下通路など、水が流れ込む可能性のある場所にも注意します。

施設責任者から避難や閉鎖の指示が出た場合は、利用者へ分かりやすく案内し、立入禁止区域を明確にします。

 

 

 

土砂災害時の注意点

 

大雨が続いているとき、山や崖に近い現場では土砂災害にも注意が必要です。

斜面から小石が落ちる、地面に亀裂が入る、普段と違う水が流れるなどの異変があっても、確認のために近づいてはいけません。

気象情報や自治体からの避難情報、現場責任者の指示を確認し、危険が高まる前に避難します🏃

気象庁の「キキクル」では、大雨による災害の危険度を地図上で確認できます。

ただし、通信障害などで最新情報を受け取れない場合もあります。警備員が単独で待機を続けることがないよう、あらかじめ連絡不能時の行動を決めておきます。

 

 

 

避難誘導は短く明確に🗣️

 

災害時には、多くの方が不安を感じ、普段どおりに行動できないことがあります。

警備員は落ち着いた声で、「こちらの階段を使用してください」「押さずにゆっくり進んでください」など、具体的に案内します。

「危ないです」だけでは、どこへ移動すればよいか伝わりません。進む方向と避ける場所を明確に伝えます➡️

高齢者、子ども、障がいのある方、日本語での案内を理解しにくい方など、支援が必要な人にも配慮します。

一ヶ所に人が集中しないよう、避難経路の混雑や転倒にも注意します。警備員自身の判断だけで避難先を変更せず、責任者や防災担当者と情報を共有します🤝

 

 

 

けが人を発見した場合🚑

 

けが人を見つけたら、周囲の安全を確認し、責任者への報告と119番通報を行います。

倒壊や火災などの危険が迫っている場合を除き、知識がないまま無理に負傷者を動かすと、状態を悪化させる可能性があります。

応急手当の訓練を受けている場合は、自分ができる範囲で対応し、救急隊の到着を待ちます。

通報時には、現場の住所、災害の種類、けが人の人数や状態、進入できる経路などを伝えます。

救急車が到着したら、警備員が入口などで待機し、現場まで安全に誘導します。

 

 

 

報告体制を事前に決める📱

 

災害時は電話がつながりにくくなることがあります。

誰が施設責任者へ報告するのか、警備会社の管制や上司へどの手段で連絡するのかを、事前に決めておくことが重要です。

無線、電話、メールなど複数の連絡手段を用意し、連絡先一覧を携帯します。

報告する内容は、発生時刻、場所、被害状況、けが人の有無、実施した対応、必要な支援などです📝

確認できていない情報を推測で伝えると混乱につながります。「確認済み」と「未確認」を分け、簡潔かつ正確に報告します。

 

 

 

現場待機は安全が確保できる場合のみ

 

「警備員だから最後まで現場に残らなければならない」と考えるのは危険です。

現場待機は、安全な場所が確保され、責任者から指示があり、連絡手段や必要な装備が整っている場合に行います。

建物の倒壊、浸水、土砂災害などの危険が迫っている場合は、警備員も速やかに避難します⚠️

人のいない危険区域を守るために命を危険にさらしてはいけません。

避難後は、指定された場所で点呼を行い、警備員や関係者の安否を確認します。

 

 

 

平常時の訓練と準備が大切

 

災害時に落ち着いて動くためには、平常時の準備が欠かせません。

避難経路、非常口、消火器、AED、非常放送設備、集合場所などを確認します🔍

夜間や停電時にも使用できるよう、懐中電灯、予備電池、無線機、雨具、救急用品なども点検します。

避難訓練では、決められた経路を歩くだけでなく、「非常口が使えない」「通信できない」といった状況も想定します。

訓練後に課題を共有し、初動対応マニュアルを定期的に見直すことで、実際の災害に備えます✅

 

 

 

求職者の皆さまへ👮‍♀️

 

警備員は、災害時にも人々の安全を支える大切な仕事です。

初めからすべてを判断するわけではありません。研修や現場教育を通して、避難誘導、無線連絡、通報、応急対応などを学びます😊

重要なのは、指示を正確に聞き、落ち着いて行動し、分からないことを勝手に判断しない姿勢です。

防災訓練や日々の点検を重ねることで、緊急時にも周囲を支えられる力が身につきます💪

地域や施設の安心に貢献したい方、責任感を持って仕事に取り組める方からのご応募をお待ちしています。

 

 

 

まとめ

 

災害発生時は、警備員自身の安全を確保したうえで、状況確認、避難誘導、通報、責任者への報告を行います🚨

地震、台風、土砂災害では危険の種類が異なるため、現場ごとの計画と指示に沿って対応することが重要です。

平常時から避難経路や連絡体制を確認し、訓練を重ねることが、迅速で落ち着いた初動対応につながります。

安全を守る警備の仕事に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください😊

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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